令和2年 新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

令和2年、いよいよ東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されます。ここ横浜の地でも野球、ソフトボール、サッカーが開催予定です。全体でもオリンピック33競技、パラリンピック22競技が今年の7月24日~9月6日まで日本各地で開催されます。

日本が初めて夏季オリンピックを誘致したのは1940年(昭和15年)東京で開催が予定されていたとのことです。史上初めて欧米以外のアジアでの開催に期待されてはいたものの、日中戦争の影響等から日本政府が開催権を返上した記録があります。その誘致合戦の相手であったヘルシンキが代替地として候補にあがりましたが、第二次世界大戦の勃発によりこちらも中止となったようです。まさに戦争により平和の祭典であり、 スポーツを通じて平和な世界の実現に寄与する ことが達成できなくなった悲しい過去があります。

日本の敗戦後、1964年に東京オリンピックが実現しました。今ではすっかり国民の祝日となった「体育の日」は1966年から開会式の10月10日にちなんで制定され2000年以降は毎年10月の第2月曜日となったそうです。東京大会から56年間、この期間で東京はもとより、世界はとてもドラマティックに変わりました。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の設定背景であった、まさに日本の高度経済成長期のきっかけの年から、平成の31年間、更には令和に元号がうつりかわり、いわゆる”戦後すぐの建物”を見つけること自体が難しいほど、街並みは大きくかわったことかと思います。

先日、通勤途中にハトの写真を撮影しました。たまたま「止まれ」の標識の上にとまっており、このハトは道路脇を流れる川の方をみている様子です。

平和の象徴でもあるハトに目がいったのは、正月早々に国際情勢が不安定な中で、世界平和への願いと、その大切さを考えていたからかもしれません。

年賀状で頂いたある方のメッセージには、昨年、天皇陛下の奉祝の儀を祝して演奏された奉祝曲「Ray of Water」の歌について〔君が笑えば世界が輝く〕というフレーズがどれだけ人の心に響いたかを書いて下さいました。改めてその演奏を聞くと素晴らしい曲でした。

その方のメッセージには「遅れをとっている環境問題。世界の何処かで日本人の尊い力が多くの人の笑顔を取り戻していた。平和は決して武力により生まれるのではなく、水路を造ることにより荒地に緑がよみがえる。政治的発想では成し得ない事を、純粋に立ち向かう気持ちこそ長い時を刻み実現させたのだろう。」とありました。

色々な問題は常に私たちの周りにございますが、まずは一番身近な一番小さなことから、一つひとつ解決していくことから始めることに意味があるのかもしれません。もしも憂いでいる時間があるのであれば、何かひとつのことから始めることも必要かもしれません。

皆様のご健康と益々のご発展を御祈念申し上げます。

2020年もどうぞよろしくお願いいたします。