目標は「整理」

目標は「整理」

by 山田達也 2022年12月27日 ≪Column vol. 25≫ 

今年も残すところ後5日となりました。

 予定していた仕事や、年内に片付けようと思っていた事が、「思っていただけ」「予定していただけ」で終わりそうな何とも不甲斐ない事態になってしまいした。

 前回のコラムで「自分の年齢も考えて、ここはゆっくりと楽しく仕事ができるように取り組むのも一つの方法」と書いたのをそっくりそのまま実行して、ゆっくり楽しみすぎた結果となりました。

 来年は充実した時間を過ごすようにしようと考えるのですが、思えば毎年「来年こそは」と思ってきたのも事実です。そもそも大晦日に除夜の鐘を聴き、元日に神仏に手を合わせて、一気に自分自身の能力が高まる訳はなく、この様な体験を何十年も続けて来たわけです。

 とは言え何かしらの事をしない訳にはいかないという現実を踏まえて、来年は自分自身が実行できるように多くを望まず、目標は「整理」にしようと決めました。書類の整理、仕事の整理に始まり整理されたものを整頓する。

 先ずはここから始めてみます。そのうち新たな目標も見えてくるかもしれません。

 ワールドカップ燃えました。コスタリカ戦の後まさかスペインに勝利するとは思っていませんでした。ゴールラインの1ミリの攻防、奇跡的な逆転でした。諦めないでボールを返した三笘選手素晴らしかったです。

 私も少しばかりサッカーをやっていました(ゴールキーパーでした)ので、ライン上のボールのことは理解していましたが、試合をテレビで見ていた時は間違いなくラインを超えていると思い、得点は認められないだろうと判断していました。

ところがビデオ判定で得点が認められました。あの裁定は線審ではとてもできない裁定だと思います。しかし技術の進歩は恐ろしいですね。あそこまで精密な映像がなかったらとても判断できるような事ではなかったと思います。

 その後のクロアチア戦もいい試合でした。惜しくもPK戦で敗れたものの、今迄のワールドカップ以上に最後まで興奮して見ることができました。日本も海外で活躍する選手が増えて、ベテランと若い選手が上手く嚙み合っていたと思います。 更なる活躍を期待しています。

 今年は年初からいろいろなことがありました。

コロナは変異しながら猛威を奮い、今でも感染者が増えています。

ウクライナとロシアの問題もいまだに解決の道が見えません。

 安部元首相襲撃に始まり、宗教法人の問題が急遽取り上げられました。

この問題に関して新法の成立、法改正も行われました。

 北朝鮮のミサイルも今年は頻繫に発射され、日本上空を超えるものもありました。尖閣諸島も中国海警船の領海滞在時間が最長になるとの報道がありました。

 日本を取り巻くさまざまな問題に対して、政府も急いで対応している状態ですが、防衛の問題や原子力発電所の問題に関しては、より一層の議論が必要だと思いました。防衛能力の向上やエネルギーの確保は喫緊の課題だと思いますが、その方法や予算も含めて、もう少し丁寧に国民に示してもらわないと、ただでさえ意見が分かれる問題が、より複雑な気持ちをわれわれ国民に植え付けてしまうのではないかと感じています。

 先日新聞で空き家についての固定資産税・都市計画税の優遇処置をより一層厳しくして、特定空き家でなくとも管理不全な建物に関しては、優遇措置を見直すとの記事を読んで、理由はわからないでもないが、何で単発的にこのようなことを決めるのだろうと思いました。

 空き家、空き地の問題は今までもかなり議論があって、様々な問題が潜在していることは周知の事実で、国の審議会等で多岐にわたり有益な情報も含めて話し合われた経緯もあります。もちろん現在もこの問題に関して進行中です。

 ランドバンクや空き家、空き地バンクいろいろと今後の方針なども大枠は示されています。しかしながらより実効性の伴う解決の方法や、当然のことながら各地方自治体や、市町村において条件も状況も異なりますので、国と地方自治体の役割のことなど、まだまだこれから議論して進めていく必要があると思います。

 まとめて言えば単発的なことも必要かとは思いますが、今迄の審議会などの中長期の方針や、論点の整理も含めてより実効性の高い方法を検討することが必要で、このことに特化した組織が具体的な内容を精査して、総体的に整理した方針を定めるべきだと思います。その上で整理された中の一つの方法として税金の件も示されるべきだと思います。

自分自身の仕事の整理も頑張ります。

2023年もよろしくお願いいたします。

コメントは受け付けていません。
© YAMADA REAL ESTATE SERVICE COMPANY LIMITED