AI、ChatGPTとどう向き合うか

AI、ChatGPTとどう向き合うか

by 山田達也 2023年4月28日 ≪Column vol. 29≫

ゴールデンウイークが始まります。海外からの観光客もかなり増えて観光地は賑わっています。連休はさぞかしどこへ行っても大勢の人でいっぱいになることでしょう。

コロナの感染は5月からの見直しによって、取り扱いがかなり変わります。今までのような厳重な管理はしないで、インフルエンザと同じような扱いになるとの事ですが、感染者自体は現在もいるわけで、高齢者の死亡は少なくはなったもののまだ続いている状況です。また一気に拡大しないように、各自が注意して臨機応変にマスクなどの対応をして、連休中も気を付けて過ごすように心がけるのが大事です。その上で連休を楽しみましょう。

 今AIの問題が毎日のように新聞やテレビ取り上げられています。

ChatGPTについては質問をするとそれに対して答えが返ってくるという、とても便利な機能を有しているとの事。さまざまな意見や見解が報道されています。以前からAI自体は医療や薬の治験などを含め、いろいろな分野で目覚ましい働きをしているところですが、この様なことに便利に活かされることはとても有意義なことで、人間以上の能力で、正確に早く仕事をこなすのは、特に医療などの問題に関しては命にかかわる事なので、ますます発展していってほしいと願っています。ChatGptの利用で、あらゆる情報の中から的確な回答をするという事については、すでにいろいろと議論されて様々な問題があるようです。

 著作権や偽情報などの問題は今後どのように整理されていくのか心配です。

勿論使用する利便性については価値があるとは思うのですが、問題点をしっかりと見据えて、今後の課題を明確にしてもらい、世界で統一したルールを作ってみんなが正しく使用できることが大事です。でもおそらくは不正な利用や、ルールを無視した事も実際には起きてしまうのではと感じています。難しい問題だと思いますが、いろんな弊害が出ないように次善の策をしっかりと考えてほしいです。

人間として物事を深く思考するという事はとても大切なことで、この部分がAIの利用でどのように変わって行くのかがとても心配になります。

確かに事務的な整理での文章の作成や、画像の処理とか便利に問題なく使用できる事はたくさんあるでしょう。ただ読書後の感想文や自らの執筆の内容についてなど、当然のことながら自分自身の考えで表現することが大切であって、そこは時間がかかっても自分なりに深く思考した上で著すことが最も大事だと考えます。

AIは学習を重ねてどんどん進化して行くのだと思いますが、人間の基本的な生物としての地球に対する立ち位置だったり、効率だけではない感性や価値観だったり、AIに対して今後どのように向き合っていくのかがとても重要だと思います。

友人からの手紙が、メールやラインではなく2、3日かかって届いても何も不自由はなく、心温まる内容だったりするとホッとします。

新幹線で早く着かなくても、在来線でゆっくりと、景色を見ながら旅をした方がゆとりが生まれます。自分自身の価値観で感じ取れればそれが最適です。そんなことも考えながらこれからの社会がどのように変わって行くのか、見てゆくつもりです。

仕事の上でもお客様それぞれの価値観によって、事業の内容が大きく変わります。

約2,500㎡の土地を今後相続するにあったっての相談を受け、いろいろと節税対策や相続後の活用方法など、概要をお客様に説明しました。そのお客様は特に節税対策はすることなく、税金分だけ売却して支払えばよい、残った土地で収益を得るのに建物を建てるなら、建築費分だけさらに売却すればよい。要は借入金なしで財産は減っても堅実な方法で引き継ぎたいとのご希望です。したがって今は準備段階で、いつでも売却ができるように測量をしています。もちろん細かいことで、いろいろな対策はする予定ですが、大筋はこの様な考えで進めて欲しいとの依頼です。

AI「最適な方法は」などと聞く必要がないお客様もおられるのです。

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